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高齢化に立ち向かう!セルフメディケーション関連銘柄まとめ

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税制の後押しで拡大するセルフメディケーション市場

近年、高齢化や社会保障費の増大に伴って生活者自身が傷病・症候を判断し医療製品(Medical products)を使用するようなセルフメディケーション市場が活性化してきています。
セルフメディケーション税制といわれる、健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う個人が、スイッチOTC医薬品(要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した際に所得控除を受けることができる法律もあり、国策ともいえる領域です。
この記事では自分自身で健康を管理し、あるいは疾病を治療するセルフメディケーションに関連する銘柄を3つ紹介します。

Welby 自己管理支援サービスの提供

高血圧や糖尿病、メタボなどの生活習慣病の患者さんの自己管理を支援するサービスそ提供するWelbyはセルフメディケーションど真ん中の銘柄です。
にきびや生活習慣病など自分の日々の管理の中から治療の糸口を探していくことはセルフメディケーションが日本に根付くきっかけになるかもしれません。
welby.jp

日本調剤 セルフメディケーション拠点としての薬局展開

日本調剤は全国で薬局を展開する企業です。
薬局内で簡単な血液検査を行なったり、体脂肪や骨格筋量を測ったり、専門スタッフに健康相談できたりするほか、処方せんなしで購入できる医薬品や健康食品、血糖値検査器など健康をサポートする商品を扱うことでセルフメディケーションの拠点として注目を集めています。

www.nicho.co.jp

ココカラファイン 地域ヘルスケアネットワークの構築

ドラックストアチェーン大手のココカラファインは、薬剤師をはじめ登録販売者・管理栄養士・看護師・ケアマネジャー・介護福祉士・作業療法士・理学療法士など計8,000人を超えるスペシャリストや日本全国に1,300を超えるドラッグストア・調剤薬局・介護施設を活かして地域のヘルスケアネットワークを築き上げようとしています。
日用品の取り扱いに加えてこのような拠点としての機能が追加されればコンビニエンスストアと差別化された生活必需店になるかもしれません。

corp.cocokarafine.co.jp

 

世界で芽生える健康志向!ビーガン(ヴィーガン)関連銘柄まとめ

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欧州を中心に世界に広まるビーガン(ヴィーガン)市場

近年欧州を中心にビーガンと呼ばれる「完全菜食主義」が広まっています。
一般的なベジタリアンが肉や魚を食べないのに対して、ビーガン(ヴィーガン)は卵や乳製品、はちみつといった動物由来の食材も食べないのことを指します。
日本国内ではビーガンの人はまだまだ少数ですが、インバウンド旅行者の増加による対応が国内でも求められてきています。
この記事では今後市場の拡大が期待されるビーガンに関する株銘柄を4つ紹介します。

キューピー「キューピーエッグケア」

キューピーは卵を使っていないマヨネーズ「キューピーエッグケア」を開発・販売しています。
「卵を使っていないのにマヨネーズ!?」と不思議な感じがしますが、
卵の代わりに「粉末状植物性たん白」という大豆たん白を使用してマヨネーズ状の物性を作っているようです。 

www.kewpie.co.jp

不二製油 USS製法による各種「豆乳クリーム」

不二製油は製油技術から発展した独自の分離技術により豆乳を牛乳のごとく扱って「濃久里夢(こくりーむ)」や「大豆舞珠(まめまーじゅ)」といったクリームやチーズを模した製品を開発しています。
 不二製油のホームページではヴィーガンスイーツ | 不二製油株式会社 | 豆乳クリームのレシピも掲載されており、自宅でもヴィーガンを無理なく行えるような製品・サービスを展開しています。
不二製油では大豆ミートの開発も行っており(噂によると大豆で作ったウニもあるとかないとか)、ビーガン市場の隠れた本命といえるかもしれません。

www.uss-fujioil.jp

エスビー食品 「具材充実18種類の野菜カレー(動物性原材料不使用)」

エスビー食品は動物性の原料を使用していないカレーを開発しました。
2018年の「第3回日本ベジタリアンアワード」で企業賞するなど今後注目を集めそうなヴィーガン製品といえそうです。

www.sbotodoke.com

フルッタフルッタ ヴィーガン対応「アサイーカフェ」

アサイーのパイオニアであるフルッタフルッタは台湾で世界でも有数のベジタリアン大国である台湾の食習慣に合わせ、アサイーボウルやスムージー、クレープなどのメニュー全てをヴィーガン対応したカフェを展開しています。

prtimes.jp

健康志向で大注目!注目のギルトフリー関連銘柄まとめ

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健康志向の高まりで注目のギルトフリー市場

高齢化にともなう、健康寿命の増進ニーズから、近年健康需要の高まりにこたえる製品が増えてきています。「脂質」や「糖質」を減らして開発されたギルトフリー食品は、おやつや間食で感じる「いま食べたら太るかも」「こんなに食べたら体に悪いかも」といった後ろめたい気持ちが軽減できる製品として注目を集めています。
ギルトフリー食品はコンビニでのお菓子やスイーツなど少しずつ世の中に浸透してきています。今後、世界的にも高齢化していくことを考えるとギルトフリー市場に関する銘柄からは目が離せません。

注目のギルトフリーに関連する銘柄まとめ

ギルトフリーに関する株銘柄を3つ紹介します。

大塚HD「ZEROMEAT(ゼロミート)」

大塚HDはホールディングス傘下の大塚食品で大豆をベースにしたギルトフリーなハンバーグを製品化しています。チーズインハンバーグでは豆乳ベースのチーズを作り上げるなど開発力の高さがうかがえます。

zeromeat.jp

不二製油 「大豆舞珠(マメマージュ)」

製油や製菓材と並び、大豆関連事業も育ってきている不二製油。
「大豆ルネサンス」をスローガンに掲げる不二製油は世界初のUSS(Ultra Soy Separation)製法によって大豆を加工することで、生乳のごとく豆乳を加工します。
「大豆舞珠 MOU」はマスカルポーネチーズタイプの豆乳発酵食品です。
チーズよりもカロリーが低く、コレステロールもほとんどないのが特徴であり、女性層を中心に話題になっています。

三井物産 「BEYOND MEAT(出資)」

三井物産は米ロサンゼルスに本社を置くサベージ・リバー社に2%程度の出資を行っている模様です。同社は「ビヨンド・ミート(BEYOND MEAT)」というブランドで、植物性タンパク質で作った「肉」の代替商品を展開しています。
欧州を中心に広がるビーガンブームと高齢化を見据えた健康ブームから五輪を控えた日本でも代替肉が注目を集めています。

www.beyondmeat.com

グリコ「SUNAO」

グリコは豆乳やとうもろこし由来の食物繊維といったこだわりの素材で、糖質・カロリーをコントロールしたアイスやクッキーを製造しています。
「SUNAO」というネーミングにもあるように、「おやつを我慢する」のではなく、「自分の欲に素直になっておやつ時間をギルトフリーにする」需要をいち早く抑えたお菓子メーカーとして注目を集めています。

cp.glico.jp