デザインフォワード

デザインの視点から商品やサービスのマーケティング事例を考察するブログ

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デザイン思考がワークショップだと思われがちな件

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導入が進んでいるデザイン思考

「エンドユーザーの観察を通じて、その本質的な課題を定義し解決していく」デザイン思考はIBMやSAPといった欧米のIT企業で導入されたのち、最近では日本では富士通や日立などのベンダーや、電通や博報堂といった広告代理店、PanasonicやSONYといった大企業にも導入が進んでいます。
海外では営業やUXで導入が進んだ一方で、日本では新規事業や新商品開発の部署を通じて広まっています。日本企業の文化とはやや距離がある考え方なので今までの企業の取り組みとは少し距離を置いた部門から導入が進んでいる印象です。

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デザイン思考のポイント

デザイン思考はユーザーや顧客が普段の生活や業務の中でどのような行動・心理状態にあるかを把握することが重要です。
その中でも特徴的な行動について「なぜ?」を繰り返す中で、現状の行動では満たされていない欲求や真の課題を特定し、解決策を考案していきます。
ユーザーや顧客にアンケートやインタビューを行って、その要望を言葉通りに解決する従来の価値提供に対して、より満足される価値を提供することがデザイン思考のポイントです。

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デザイン思考=ワークショップという誤解

しかし、研修やセミナーなどで見る光景がワークショップが多いことから、デザイン思考というと「大勢でワークショップをするもの」と勘違いされてしまいます。
デザイン思考でワークショップをすることが多いのは「なぜ?」の深堀やアイデア創出の際に多様な視点を出したいからにすぎません。いわばワークショップはデザイン思考の一手段です。
本来のデザイン思考は「考え方」に過ぎないので、個人でもデザイン思考にのっとって行動をすることは可能です。

まとめ

デザイン思考の導入に当たり、「デザイン思考=ワークショップ」という誤解は起こりがちです。デザイン思考の考え方を深めるにはデザイン思考のレンズで日ごろから世の中を見る癖をつけるのが一番です。
このブログでは「スゴデザ」で様々な事例を紹介しているので、ぜひ参考にしていただければと思います。
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