デザインフォワード

デザインの視点から商品やサービスのマーケティング事例を考察するブログ

宣伝会議賞に応募しなかった1次通過以前のボツ作品をブログでさらす企画【2018年・OpenStreet】

2018年の宣伝会議賞で書いたものの「1次通過しないだろう」と応募しなかったボツ作品をブログで成仏する企画です。
この記事ではOpenStreet(HELLO CYCLING)のコピーを5本成仏します。

宣伝会議賞とは?

「宣伝会議賞」は宣伝会議が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたはCM企画という形で応募いただく公募広告賞です。

賞金も

・グランプリ (1点) : 賞杯・賞状・賞金 100万円

・コピーゴールド (1点) : 賞杯・賞状・賞金 30万円

・CMゴールド (1点) : 賞杯・賞状・賞金 30万円

・眞木準賞 (1点) : 賞杯・賞状・賞金 30万円

とかなり豪華なコピーライティングの公募コンペです。

OpenStreet(HELLO CYCLING)のお題

「おもわずアプリをダウンロードして「HELLO CYCLING」に乗りたくなってしまうキャッチフレーズ」という出題でした。

詳細は以下のような感じです。

コピーの目的

思わずサービスを利用したくなってしまうコピーや、新しい時代の潮流が伝わるインパクトと、未来感や世界感が伝わるメッセージ性を期待しています。

市場・ターゲットの動向

「自転車活用推進法(基本計画)」が閣議決定され「サイクル・ツーリズム」が推進されるなど、新たな観光や生活の足としてシェアサイクル環境が今後作られていきます。また、2020年オリンピック、パラリンピックに向けて東京都内を中心にシェアサイクルの台数と設置エリアは増加傾向。シェアリングエコノミーやインバウンド市場の活況に伴い、シェアサイクル利用者も年々増加傾向。シェアサイクルは、ソフトバンク、ドコモ、メルカリ、LINEなどが参入している成長市場です。

課題商品・サービスの訴求したいポイント

住民の足として、また移動手段として当社サービスの利便性を感じてもらいたいです。また、当社サービスを利用して移動範囲が広がることで、今まで見落としがちだった行楽/娯楽/癒しスポットをぜひ発掘して欲しいと思っています。

 (第56回 宣伝会議賞|一般部門課題詳細 02.OpenStreet (HELLO CYCLING)

 

www.hellocycling.jp

お題の印象

シェアサイクル、知ってるけど使ったことないし、多分使わない。。。

置いてある場所も東京近郊だし、都心あんまりない。。。。

と若干の壁はあったものの、

「思わず乗ってみたくなる」というゴールがはっきりしていた

ので、割と考えやすいお題でした。

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5つのボツ作品とボツの理由

河川敷、金八の旅。

夕焼けの中、河原を自転車で走る風景を想像しながら書いたコピー。

シェアサイクルにつなげられずにボツ。

そうだ、チャリのろう。

気軽にチャリに乗れるというシェアサイクルのメリットを表現したコピー。

「そうだ、京都いこう」のパクリ臭が強すぎるため自粛系ボツ。

東京観光に、ダイヤはいらない。

バスとか電車はダイヤに縛られるけど、自転車なら大丈夫!

と思ったものの、東京の交通機関ってそんな待たずに乗れるなぁと思いボツ。

満員電車を横目に、私は風をきる。

他の交通手段との差別化を考えていた時に、通勤電車の中で思いついたコピー。

ただの自転車のコピーじゃんと冷静になりボツ。

行きは自転車、帰りは電車。 

シェアサイクルってどういう使い方ができるんだろう。

と考えて出てきたコピー。

 ただ選択肢を提示しただけで心が動かないためボツ。

 

みなさんも自分のコピーを振り返ってみてはいかがでしょうか? 

www.design-forward-neta.com