デザインフォワード

デザインの視点から商品やサービスのマーケティング事例を考察するブログ

【キッコーマン】宣伝会議賞に応募しなかった一次通過以前のボツ作品をブログでさらす企画【2018年】

2018年の宣伝会議賞で書いたものの「一次通過しないだろう」と応募しなかったボツ作品をブログで成仏する企画です。
この記事ではキッコーマンのコピーを5本成仏します。

f:id:massam-forward:20181103171128j:plain

宣伝会議賞とは?

「宣伝会議賞」は宣伝会議が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたはCM企画という形で応募いただく公募広告賞です。

賞金も

・グランプリ (1点) : 賞杯・賞状・賞金 100万円

・コピーゴールド (1点) : 賞杯・賞状・賞金 30万円

・CMゴールド (1点) : 賞杯・賞状・賞金 30万円

・眞木準賞 (1点) : 賞杯・賞状・賞金 30万円

とかなり豪華なコピーライティングの公募コンペです。

キッコーマンのお題

「国境を越えておいしさの出会いを広げ続けるキッコーマンの企業広告」という出題でした。

詳細は以下のような感じです。

コピーの目的

世界の食文化とおいしさの出会いの「輪」を広げ続けるキッコーマンしょうゆ、その楽しさ、驚き、魅力を、海外の方にどうお伝えするか。皆さんの感じる「キッコーマン」の魅力とあわせて表現してください。

市場・ターゲットの動向

キッコーマンしょうゆはいま、100カ国以上で販売されています。

課題商品・サービスの訴求したいポイント

しょうゆには、さまざまな素材や料理に合う特長があり、海外では、和食だけでなく、現地の食文化との融合を図ることで海外の家庭にもおいしさの輪を広げています。私たちキッコーマンは「おいしい記憶をつくりたい。」をコーポレートスローガンに定め、”地球上のより多くの人がしあわせな記憶を積み重ね、ゆたかな人生をおくれるようお手伝いをしていきたい”との想いで、海外にもしょうゆを紹介しています。食文化の交流をすることは、世界の人々が仲良くなることにもつながると思うのです。

 (第56回 宣伝会議賞|一般部門課題詳細 04.キッコーマン

 

www.kikkoman.co.jp

お題の印象

国境を越えておいしさの出会いを広げ続ける・・・

世界の食文化とおいしさの出会いの「輪」を広げ続ける・・

お題に書いてあるころが中々のきれいごとで、人の心を動かすコピーを書くには捉えどころの難しいお題でした。

一次通過以前の5つのボツ作品とボツの理由

あなたの口が海外で淋しくならないように。

世界のどこでもしょうゆ味があることのメリットを表現したコピー。

ポジティブな雰囲気にできずボツ。

味付けから、世界は豊かになる。

課題のオリエンにストレートに返したコピー。

あたりさわりが無さ過ぎて応募する気になれなかったのでボツ。

駐食大使、キッコーマン。

世界とか国を活かせないかなぁと思い、各国=大使!と考え付いたコピー。

ただ字に起こしてみた時に意味不明だったのでボツ。

世界はもっとおいしくできる。

オリエンの忠実に書こうとしたコピー。

しょう油、キッコーマン要素が無くなってしまい応募しなかったコピー。

和風じゃなくて、世界風

世界中で使われるなら「和風」じゃないなぁと思って書いたコピー。

読み手に何のメリット・刺激もないためボツ。

 

連絡を待っている間に、みなさんも自分のコピーを振り返ってみてはいかがでしょうか? 

www.design-forward-neta.com